関連の日記

四つの夢語り(兼レポート) Lapislazuli さん  

【1.マジック式(基礎)】

目を閉じたまま、目覚めてから口述する。
この方法は、目を閉じたまま目覚めるのが、ちょっと大変かもしれません。
慣れてくると、効果を発揮します。

【2.セノイ式、ユング式(デミアン式)】

セノイ式=見た夢を誰かに報告。又は誰かと話し合う。「マレー獏は悪夢を見ない」
ユング式=白昼夢を口述する。「アクティブ・イマジネーション」「頭脳の果て」
デミアン式とは、ヘッセ式のこと。=ある一定の言葉を、心の中で唱えながら眠る。
(効果的だが、睡眠障害などリスクが多い)

【3.カスタネダ式(応用)】

夢の中で、言葉を自由化する。「夢見の技法」に詳しい。

○夢語りの効果

夢語りをやることによって、様々な効果が体験できる。
夢をおもい出す力「基礎夢力」「夢重力」が高まる。=記憶力の訓練になる。

シンクロ、デジャヴュが増える。デジャヴュ=予知夢の前提になる。

雑念が減少する。=集中力が身に付く。精神安定。(うつ、ノイローゼが軽減する)
ストレスの減少。慢性疲労などに良い。

現代人が疲れやすい原因は、情報汚染による雑念に一因がある。
混乱、葛藤、アイデンティティの喪失。
混乱したまま止まっているデータを理性でコントロール出来る。

勘が鋭くなる。・・・(稲妻のような)インスピレーションが、夜明けに訪れるようになる。

それ自体が分析になっている。=夢日記(効果が出るまで半年くらいかかる)より分析的。
3ヶ月〜4ヶ月で効果が出る。(但し、なるべく毎日やることが大事です。)

睡眠障害に、若干の改善が見られる。
集中力が増す。=読書、思索などに便利。
白昼夢を見やすくなる。アクティヴ・イマジネーションの基礎

白昼夢(その1) Lapislazuli さん  


眠らずして夢を見ること、とのことです。
幻覚との違いは、自分で意識して、幻影を見ること、です。
ものすごく、幻覚というのはたちの悪いものですが、それは自我の手の内にないからで、無意識が勝手に、映像を意識に投げかけるからです。

そのような状態ではなく、意識して、目の前にないものを映像として見ることが、出来ます。
意識して、自発的に、目覚めたまま、夢を見るわけです。
目を閉じて行う方法と、目を開けて行う方法があります。慣れるとどちらでも出来るようになる。
更に、たとえば思ったことを空中にメモっておくと、それが消えないで残るように、なります。
わたしは残念ながら、ちょっとそこまでは出来ないものです。
しかし、芸術家などに、まれにそういう能力を持った人がいます。


 白昼夢(その2) 夢使い さん 


白昼夢というのは目覚めた意識に訪れる夢を差します。個人差があるのですが、僕の場合は半透明なヴァーチャル・イメージをみたりします。えみっちさんが得意でしょ、そういうの。
 一般に精神病とかいわれるけど、幼い子供は普通にみるものだし、ニコラ・テスラやウィリアム・ブレイクは白昼夢の天才だった。

 夢語りはことさら、目を閉じて行う必要はありません。
 なにも思い出せなくても語ってみる習慣が大切ですね。

 今日は地球少女アルジュナを録画で見ました。なんと美しい。臨死した彼女に訪れた未来ヴィジョンと、時の化身。星の力というのはチャクラの象徴か、それに近い何かだろうと思う。

 精神と物質はある単一の、または二つの永遠からやって来たのだとしたらたがいに関係、すくなくともシンクロしている。
 僕の深層にはいくつかの叫びが響いてて、かなり前に聞いたことがあります。
宇宙はどうやってできているんだ、速すぎてノイズみたいさ。
 外側にばかり意識を向けてきて、ヒトの命は短い。

 美を初めとした非物質的な憧れは、金にならないからこそ正常だ。
最終的に目差すのは理性と感性、言葉と沈黙のフュージョンである。
 心理学でいう統合。ユングはいみじくも結合の神秘と呼んだ。
浄化された潜在意識の浮上は多くの謎を解くでしょう。それではまた。


「 明晰夢 」獲得の価値 じゃすみん さん


ここに提供する方法は誰でもできる、いずれは明晰夢を獲得できるようになっていくための方法。
基本的なことですが、人間誰しも、夢を毎晩みているといわれております。それを記憶してないのは、それなりに理由があるのですが、もちろん鮮明におぼえている人もいる。

そういった数々のレベルの差があるわけですが、そのレベルの差をものともせず、これをやるならやがては、夢をおぼえていれるようになっていき、夢の中で「これは夢だ」と自覚できるようになっていき、そして、その夢の中で、今度はコントロールできるようになっていく。

夢というのは、通常の私たちの生活しているときと違った意識、潜在意識といわれております。
私たちの普段と違った意識でありながら、その実、私たちを本当に動かす力のある意識といわれてます。
そこに明晰夢を獲得する価値がある。つまり、私たちは夢の中で、それが夢と気づかず流されて、しかも夢というからには、理解不能な展開もしていくし、それだけ、夢=自分の潜在意識とはコントロール不能のもの、ということなんですね。
それをコントロールできるようになる、ということは、自分の持っている力、眠っている力を最大限に導き出せる可能性が出てくるわけです。

夢見がよくなれば、あるいは、夢をおぼえていられるようになれば、確実に意識が変化している。少しずつ、意識をコントロールできるようになっていることを意味します。そしてそれは、普段の自分に影響を及ぼすわけです。

やってみる価値はあります。夢なんて、とまあそういわずに^^

ということで、そのための方法が「夢語り」と名づけた方法です。
名前なんてなんでもいいし、どう呼ぼうと内容が大事なわけですが、いちおうこう名づけました^^

夢語りの方法はいくつかあります。

まずはマジック式というもの。上の説明にもあるとおり、これが基礎となりますから、まずはこれからやってみましょう^^
夢をみて目覚めたあとのことです。通常、目覚めるわけですから、目が開いてしまうでしょう(あたりまえですね)。それを目を閉じたまま、今みていたはずの夢を思い出そうとし、思い出せそうだったら、その一部でいいから、言葉にしてみることです。
目が開いてしまったらもうおしまい、ということではなく、それはまた目をつぶってやるといいですね。この部分も練習は必要でしょう。
最初は、夢のかけら、はしきれしか思い出せないでも、何回かやっていくとどんどん思い出せるようになっていくといいます。

よく、夢を思い出して書く、夢日記というものをききます。しかし、この書くという作業をするより、口にするという作業の方が効果があるようです。口にしたあと、忘れてもいいです。とにかく最初はそういうものかもしれないし、そのへんはあまり気にせずに、やってみることが大切。
そして、なれてしまえばこっちのもの^^ ってことですね。

ひとまず、こんなところですかね。なにを隠そう、じゃすみんも実はまだやってみたこと
ないのです^^; そんでこれからやってみようと思っております^^ 

チャレンジ、チャレンジ。これで夢がどう変化するか楽しみですね。


分離不安 夢使い さん  

 あらゆる情報が夢に刻まれる。そしてそれを僕らは自分の考えだと錯覚します。
考えのみならず、私・自分という概念はすべて偽りさ。
 たとえば肉体は素粒子の集まりで、かつては食べ物だったり、別生物の肉体だったりした。
宇宙を織り成すエネルギーの一かけを便宜的に私と呼ぶにすぎない。
これら無常なるものの裏で、永遠が見つめてる。

永遠にも種類がありますがね、言葉では捉えがたい。
宇宙開びゃくはたぶん、自他の区別から始まった。
明晰夢や予知夢を超えた先に形なき領域があり、アーカーシック・レコードとか呼ばれる。
僕は単純に情報と呼びます。あるいは光という。

敵を愛する生き方は利益が多く、さらなる混迷の新世紀に欠かせない美学。
トランス・パーソナルの基本だ。ヒトとヒト、物と心、分離から統合へ。

エヴァンゲリオンでいわれるネルフ側の補完計画は正しかった。
諜報の甲斐あってか、今年はかなりの事実を提供できそうです。