お茶 エッセイ 掲示板

4月10日(火)

楽しい日記は書けない!

みなさん,おひさしぶりです。
あまりに久しぶりすぎて,コソコソしたい気分です。
特に,ひめかさんやきなこさんに見つからないように・・・・・^_^;

17日ぶりの更新になりますね。
これは,開設以来の新記録かもしれない。
もちろん,サイテーの・・・・

別に身体を壊したわけでも電話が不通になったわけでもありません。
でも・・・・それでも更新できませんでした。
理由ですか?
それが自分でもよく分からない。
突発性自閉症か?(そんな病気あるか?)

健康状態には何の問題もない。
むしろ,調子がいい方かもしれない。
しかし,心は不健康。(笑)

私の心の健康状態と「迷宮」の日記更新率は比例する。
日記が書けなくなったらかなり精神的にヤバイ状態である。

掲示板のレスが溜まってしまいましたね。
ここで,古い順番から まとめレス。

ひめかさんと貴菜子さんのレスは心の準備が整ってからにしよう。 ^ ^;


来ましたよ 投稿者 hanna  さん 投稿日:2001年03月12日 (月)

ここ数年ひかなかった風邪か、それとも花粉症か?

仕事、調子いいようですね。
こちらも前向きです。
今できることに集中している。

しかし、この先に向けてやっておくことが山積み状態。
それも、どれもがやってもやっても完璧というものがない。
積み重ねが必要なものばかり。
具体的に言うと、踊り(自分の、と、他の人と一緒に)、英語、イタリア語、8月から始めるこども中心サークルの準備、修行、音楽活動、お仕事。人づき合い。

特に大切なのは人づき合い。時間をかけないとわからないことがたくさん。
書き込みに来てください。

http://www.yo-yu.com


ありゃりゃ,日付が一ヶ月前だ。^_^;

hannaさん,ごめんなさい。m(_ _)m

ところで,花粉症は治ったのかな?
花粉症は発症したら治らない,と思ってる人がいるみたいですね。
実は花粉症は意外と簡単に治るものなのです。
なぜなら,私の友人のふたりが治ったから。

みなさん,くれぐれも花粉症の鼻炎カプセル等のCMや間違った情報攻勢に誤魔化されないように気を付けましょう。
まあ,hannaさんはヨーガにも詳しそうなので知ってるだろうけど。

やることの優先順位を考えるのはたいへんですね。
hannaさんはきっと大きなビジョンを持ってるんですね。 忙しさを楽しんでるみたいだ。(笑)

メインは人づき合いなんでしょうね。
人と人が関わり合えるから頑張れる。

今度,カキコミにいきますね。


お,更新してる(笑) 投稿者 ひめか さん HOME 2001/3/26(Mon)

こんちわ。おヒサです〜。 きなこさんの葉っぱ掛けが効いたのかしら?(笑)

かくいう私も日記は毎日は書いていない。でも、毎日書くって 目標としてかかげてないも〜ん。(なんつって…/汗)

さて、そうですよね〜。私も25才の時に(何年前かは教えない/笑) 暫く仕事をしていなかった時期があります。ちょっと身体を壊して。
でも、友人にも仕事辞めた子、た〜くさんいるけど、どの子も 直ぐに仕事はしなかった。(一人だけいるけど)そして仕事を 見つけようとした時には仕事がない。この繰り返しが起きて、しまいに みんな情緒不安定になっていったよ〜。端から見ても、可哀想。
いや、直ぐに仕事を見つけなかったから自業自得ではあるけれど、 やっぱり長い事勤めた後って、ちょっとの間だけでも自由になりたい!と 遊んでみたくなるもの。気持ちはよく分かるから〜。

人間、仕事があるってのは(働きたい人は)良い事なんでしょうね。
でも、私もわりとキタローさん的で、仕事はお金を得る手段みたいな 気持ちですけどね…実は。わたし、趣味人間だからね!(笑)


更新してなくてスミマセン。^_^;

長年勤めた後はしばらくはのんびりと休みたくなる。
この誘惑に勝てる人はそうそういないでしょうね。
でも,これが意外とクセモノ。(笑)
これは経験して「懲りる」しかないのかもしれません。 それも何度となく。
人間はなかなか懲りないからねえ。
出来れば「集中的に何度となく」がベスト。(笑)
苦しみを 実のある経験に変えるにはかようにムズカシイ。
だから,「もうこりごりだ!」と思えるような強い苦しみはラッキーと言えるかもしれませんね。

遊び」って意外と疲れますよね。 遊びで充実感を感じることはあまりない。
私も一時期,死ぬほど(身体を壊して死にそうなくらい・・・^_^;)遊びまくったけど最後は虚しかったですね。
やはり,自分の楽しみだけの遊びは虚しくなるのかもしれません。
逆に考えれば人のためになってる趣味は,それはもう仕事といえるかもしれません。
いや,やはり究極の理想は「人のため」を「趣味」にすること。(笑)

でも,誰だって自分がしたことで他の人が喜んでくれるのって嬉しいですよね。
そんな自分をもっと引っ張り出すことが出来たらいいなあ,と思いますね。


お仕事頑張って!hanna さん。投稿日:2001年04月02日 (月)

かえって「レス付き」苦手です。照れクサい。短文も苦手!
「みたい夢をみる 明晰夢の技術」(講談社)という本を読んでいる。 

http://www.yo-yu.com


仕事は順調になりつつあります。
「レス付き」が照れくさい,って hannaさん ってユニークだ。(笑)
ふたりきりで対面してる気分になる?^_^;

私は,「レス付き掲示板」は見易くて好きです。
カキコミのレスがどこにあるか一目瞭然。
それにわざわざ

>かえって「レス付き」苦手です。

とかいう引用をする必要がなくて手間いらず。(笑)

その明晰夢の本,面白かったら貸してください。^_^;
この頃あまり夢を覚えてない。 ちょっとヤバイ精神状態ですね

 

日記書いて〜ぇ 投稿者:ひめか さん HOME 投稿日:2001年04月09日 (月)

近況とかじゃ駄目なの?<日記。

それとも、また電話が繋がらなくなってネット出来ない状態ですか?(笑)

 

ひめかさん,ほんとうにいつもありがとう!m(_ _)m

あなたのこのカキコミが今日の日記を書く原動力になりました。(^_^)v
日記を書くことは私にとって一種の精神安定剤。
ひめかさんは救いの女神だ。(笑)
それに,私の日記を待ってくれてる人がいるなんてとっても幸せ。(T_T)←感涙!

書けない時は,「近況」だけでもいいのかもしれませんね。
でも,やっぱし「タメになること」を書きたいと思ってしまう私は欲張り。^_^;
しかし,それを書けるような精神状態になかなか自分をもっていけない。
もうジレンマでした。

今度からは,いくら調子が悪くても近況報告をするようにします。

楽しい話題がなかったわけではありません。
むしろ,あり過ぎるくらいあった。(笑)
でもねえ,あまり他人様にお薦めできる楽しみじゃあない。^_^;

あまり煩悩的な楽しみをこの日記では書きたくないのです。
かといって別に風俗にハマったとかいうエロ関係じゃありませんよ。(笑)

「楽しい」って本当にムズカシイ。
なぜなら,この世の中は圧倒的に苦しみに結び付く楽しみが多すぎるから。
そして,私も間違った過去の経験からその麻薬的な楽しみに引きずり込まれてしまう。
そんな「楽しい毎日」は日記には書けません。^_^;

 

ひめかさんのところに 投稿者きなこ 2001/4/10(Tue)   HOME

書いてきた〜見に行くといいぞ〜じゃあね〜

 

なんちゅうまわりくどいことを!^_^;

ひめかさんのところの掲示板を見て大笑い!
やることがニクイですねえ,きなこさん。(笑)

ひめか&きなこ コンビ」の波状攻撃を浴びたら,さすがの私も逃げ場がありません。
追い詰めてくれてありがとう!

それにしても,俺って意外と 他力本願 だなあ。^_^; 

4月11日(水)

クールのキメかた?

「中田語録」という本がある。
これは,サッカーの中田選手の語録である。(ちょっと文章が変?)

私は,以前の日記にも書いたようにスポーツは見ない。しかし,時々耳にする中田選手の過激な発言や行動は以前から「面白いなあ,この人」と思っていた。

サッカーの試合を見ていて私が嫌いなのは,シュートが決まった時,アナウンサーの

ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!

の雄叫びである。
そりゃ,嬉しいのは分かるけど ヤカマシイ!(笑)
一体誰が始めたのかねえ,あの雄叫び。

アナウンサーの熱狂と同じく,選手たちも抱き合って喜んでいる。
ところが,中田選手だけは選手たちの熱狂を醒めた目で見ている。
彼のこのクールさはどこから来ているのだろうか?

ゴールの時,なんで喜ばないの?」とのインタヴューに応えて,中田選手はこう言ったそうだ。

「みんな喜ぶのが早すぎる!」
「どうして一点入れただけで,あんなに喜んじゃうのかな。俺にはどうしても分からない。サポーターが大騒ぎするのはいいけど,戦ってる選手が途中であれだけ浮かれちゃうなんて,考えられないね。」

同感である。

ところで,中田選手はサッカーをやってる以外の時間はひたすら勉強をしているらしい。
ベルマーレに入った頃は,ペン習字を始めとして,行政書士や中小企業診断士などの通信教育の資料を取り寄せたそうだ。
他の選手が,試合の合間の余暇を楽しんでる時も彼は地道に勉強している。
サッカー選手生命の短さを彼はきちんと考えているのだ。
サッカー選手としての栄光を手にする時間より,引退後の人生の時間の方が何倍も長い。

注目されたり騒がれたりするのが嫌いな彼としては,あくまで自分の実力で人生を切り拓いていくのだろう。
サッカー解説者の道などは全く考えてないに違いない。
彼自身も「サッカーだけしか知らない人間にだけはなりたくない。」と言っている。

彼がいつもクールな秘密は,この先を見通す力かもしれない。

サッカー選手としての栄光に酔うこともなく,ゴールが決まっても喜ぶこともない。
きっと彼のことだから,試合に勝ってもそれほど喜んでいないのかもしれない。
彼にとって,本当の勝利はもっともっと遠くにあるのだろう。

私は,クールさとは全く縁のない性格なので中田選手のようなクールさには憧れてしまう。

そっかぁ,クールにキメたい時は遠くを見つめればいいんだ!(笑)

もしそれが出来るなら,目先のささいな楽しみにとらわれずに済むかもね。
そして,喜んでるヒマがあったら,今やるべきことをやれ!
うーん!きつい言葉だ!(自分で言ったくせに・・・・^_^;・・・)

でも,この世で成功する人というのは,今しなければならないことをすることに喜びを感じることができる人
かもしれませんね。



4月20日(金)

のんびりは苦しい

ありゃりゃ,また更新が一週間以上になってしまった。
月日の経つのは早いですねえ。(言い訳のつもり?・・・^_^;・・)

ところで,先日またまた今のバイトを始めた頃に行った現場に派遣された。
例の私のアタマを叩いたおっちゃんがいるところである。

例によって,エロマンガの製本である。
ヌード写真じゃなかった分だけまだマシだったか?

まずいなあ,またエロジジイになりつつあるのだろうか?
この頃は暖かくなって,女性の服装も肌の露出度がアップしてきたしなあ・・・^_^;

製本の仕事,というのは色々あるが,私の仕事は本の「折り」の梱包を製本機械の上に乗せることである。
機械が「折り」を捌(さば)いてなくなる前に次の梱包を乗せないと機械がストップしてしまうので慣れないとかなり焦りまくる。
向きを間違えて乗せたり乗せ方が雑だったりすると乱丁防止機がけたたましい音で構内に鳴り響く。
かなり心臓に悪い音である。
幸いなことに例の現場監督のおっちゃんは近くにはいなかった。おっちゃんがひとりと可愛いおばちゃんがふたり・・(笑)・・

任された機械は三台。
以前は慣れなくて二台でも乗せるのが間に合わなかったのでちょっと不安だったが,特に大きなミスもなく仕事をこなすことが出来た。

それよりも嬉しかったのは,忙しいのが快感になったこと。

仕事を覚えるまではのんびりの方がラクチンでよかったけど,ある程度慣れると「早く」「忙しく」やった方が気持ちいい。時間が経つのも早いしね。
逆にのんびり仕事をすることが苦痛になってくる。
のんびりした仕事は雑念が入りやすくイライラしてくる。

もともと私はせっかちである。
新宿の雑踏の中をダラダラ歩いてるとイライラして人ごみを蹴散らして走りたくなる。^_^;

極限まで早い仕事をこなしていると雑念を追い掛けるヒマもない。問題は「集中」なんだね。

以前は忙しすぎて苦痛だった仕事が今は快感になる。
これは会社の人間関係においても同じかもしれない。
会社の人間関係は「和気あいあい」としてた方がいいが,この世の中には色んな人がいて,そのような「ぬるま湯」みたいな雰囲気が嫌いな人もいる。 お互いが言いたい事を言い合って喧喧囂囂(けんけんごうごう)としてた方がいい,という人もいる。だから,当然「人間関係のトラブルが大好きな人」がいてもちっとも不思議はない,と思うのである。 もちろん,トラブルの種を撒き散らす なんてのは論外である。(笑)

今まで苦痛だったものが快感に変わる
人生においてこれ以上の快感はない,と私は思うのだ。

そして,この苦を楽に変える力は「やらなければならないこと」を「やりたいこと」に変える力でもある。



4月21日(土)

糸の切れた凧

南 春夫が死んだ。
河島英五も死んだ。

当たり前だが,人は誰でも死ぬ。
この世に死なない人は存在しない。

河島英五は48歳だった。死因は肝臓疾患。
河島英五といえば「酒と泪と男と女」を思い浮かべるが,肝臓疾患と言えばどうしても酒との関連をかんがえてしまいますねえ。

ちなみに私は来月で48歳になる。だから, ちょっと他人事じゃない気分でした。
48歳といえばあまりに若い。彼はどんな思いを抱きながら死んだのだろうか?
そして,もし私がのっぴきならない事情(?)で死ななければならなくなったとしたら,どんなことを思うのだろうか,と考えてしまった。

きっと
「あれもすればよかった!これもしたかった!」
と後悔の念に悶えながら死んでいきそうな気がするなあ。

人はいつ死ぬか分からない。
突然の発病。突然の事故。現に今の日本で老衰で死ぬ人は稀だ。
しかし,人間というのは「自分だけは死なない」と考えるんだよね。
かくいう私も・・・^_^;

今まで不遇の死を遂げた人のほとんども考えてたに違いない。
「まさか!どうして私が!」

知的レベルの高さとどれだけ先を見通すことができるかは比例する,という話を聞いたことがある。
まあ,将棋だって一手先しか見通せなかったら負けるに決まってる。(笑)

先を見通すことの最たるものは自分自身の死,だろう。

ビートたけしは生きることと同じくらいの比率で死ぬことを考えてる,という。
そういえば彼の作る映画は常に死の匂いが色濃く漂ってますよね。
死を見つめた時にはじめて,生きることに於いて最も重要なものがみえてくる。

目の前にある快楽に溺れる心は糸の切れた凧のようなものかもしれない。
東から煩悩の風が吹けば西に流され,南から煩悩の風が吹けば北に流され,結局は何処へもたどり着くことがない。せいぜいが電線に引っ掛かって他人さまに迷惑をかけるのがオチ。(笑)

さて,そういうお前はどれだけ先まで考えてるのか,って?

う〜〜〜〜〜〜ん!

「三日先まで・・・・・(-_-;)・・・」

サイテーだ。