２月２３日（金）

流れ作業

またもや電話が止まった。（こりないねえ，私も・・・^_^;・・）

予定より５日くらい早いような気がする。
これは，「ＮＴＴのおっちゃん」の復讐か？（笑）
もし，これでおっちゃんの怨みが帳消しになるんだったら，それはそれで嬉しいけど・・・・^_^;

ところで，今，私がやってる派遣の日払いの仕事，というのはいつでも　ぶっつけ本番　のことが多い。
現場の正社員の人も，日払いの人間に対して仕事の手順を丁寧に教える気にもなれないのかもしれない。
そんなわけで，仕事の覚えが悪い私は，いつでも流れ作業に付いて行けずに，あわてふためく事になる。

「こんなの無理だ！」とか
「もっと丁寧に教えてくれなきゃ分かりっこないだろ！」と思うことはしょっちゅうある。
よって，あまりに作業のテンポが早い時は，教えられた仕事の手順をテキトーにすっとばす。（笑）
「流れを止めるよりはマシだろ？」と開き直ってしまうのである。^_^;

開き直れれば楽である。

仕事で何がツライと言えば，他人の目を意識し過ぎて開き直れない自分自身の心だ。
もちろん， 「他人に迷惑をかけない」という意識は必要だが，その一方で「迷惑をかけてもしかたない」という一種の開き直りも必要だと思うのである。
始めから完璧な仕事など出来ないのだから・・・。

他人の目を意識する，というのは実は，他人を意識してるのではなく自分を意識してるのだろう。いわゆる自意識過剰というヤツである。

その根底には，自分を守ろうとする意識がある。
自分のプライドを守ろうとする意識がある。
自分を良く見せたいという意識がある。

しかし・・・

【　他人を意識する　＝　自意識　】

どうして「他意識」じゃないんだろう？（笑）

これは，ちょっとした言葉のトリックですね。

ほんとうは

【　自分のために他人を意識する　＝　自意識　】 と，いうことになるんでしょうね。

仕事をしながら，

「本当の意味で，他人を意識する，ってどういうことだろう？」

と考えてしまうのでした。（仕事に集中せんかい！^_^;）

ところで，私は「流れ作業」が嫌いだ。製本の作業は典型的な流れ作業だ。ほんの少しのミスが構内全体の機械をストップさせてしまう。これは，けっこうプレッシャーである。
そんなことを思ってる時に，友人と話をした。 彼も今の仕事を始めてまだ日が浅い。（３〜４ヶ月だったかな？） そこで彼が言ってたことは

「どんな仕事でも，慣れるまでは大変だよ。」

ということだった。更に，

「俺もね，ちょっと仕事が出来るようになって時給は上がったけど，そのぶん仕事の量も責任も重くなって，ちょっとしたミスで上司が怒鳴るんだよね。だから今は，時給が下がってもいいから，もっとのんびりやらせてくれよ〜！って気分だね。」

そこで，私が気が付いたのは，仕事というのは総て「流れ作業」なんだいうこと。
自分のところで完結する仕事などありませんよね。
仕事というのは，自分の手から他へと流れて行くもの。
そして，なにより「スピード」が大事なんだという，ごく当たり前の事実。

「流れ作業」だけが「流れ作業」じゃないんですよね。

またまた「言葉」のトリックにひっかかってしまった。^_^;

２月２５日（日）

合作？

今日も掲示板のカキコミから紹介しましょう。

うおっっっ 投稿者ra-ra ＨＯＭＥ

ひさしぶりに覗いてみたら、あん〜ら　恥ずかしや 私のことが、、、　　

私の気配りが的外れなことは ひめかさんはもう知ってるからいいんだけど（笑）

家の仕事は春がピークなので、今、パートの女性２人に 来てもらってます。
派遣社員さんは高給だから望めません。
キタローさんに来ていただいたらどうだったかしら（笑）
ちらっと考えたんですよ、でも私にこれして下さいなんて言われたら、冗談じゃないって思われちゃいそうだから止めました。
面接も、仕事の説明もやるのですが、これがなかなか 難しいんです。　
何年やっても緊張します。
まず面接、何だか私の方が面接されているような気分に なってしまうのです。
相手に沢山話して貰えるように質問することが下手なんですね。
仕事の説明は面接時には出来ても、いざ決めた人に仕事を教える段になってみて、自分が面接で選んだ人なのに、面接の時のイメージと違って教えにくい人の場合、もう一度募集する ゆとりがないから、大変です。　
そんな年もありましたよ。
今年は２人とも今のところ上手くいってます。
来てくれる方同士の相性もあるんですよネ。
短期ですから、能率がある程度必要です。家は極小ですから、流れ作業ではないぶん、マニュアルもありません。働く方にしてみたらやりにくいことでしょう。　
気分よく働ける環境を目指しても、忙しいから、お願いしてるわけですから、優しくばかりもできませんし。
キタローさんの職場で 叩かれた日記は心に残りました。
私は実際、叩くことはしないと思うけど、叩きたくなったらどうするか教えてもらいにきますね。 そんなことで、今年もホコリっぽい慌ただしい春が巡ってきます。
ってなことで　近況報告でした。

そっかあ，派遣社員を雇う側は高給を払わなければならないんですねえ。
でも，派遣社員の給料は安いです。
現に，私の時給は８００円。^_^;（しかも，交通費なし。）
私を雇うんだったら，派遣会社を通さずに雇ってください。 ８００円で喜んで働きます！（ 交通費はお願いしますね。・・（笑）・・）

ra-ra　さんに　「これしろ！」　と言われたら，きっと私は快感！（←マゾ？・・（笑）・・）
年下や女性に命令されても，私はそれほど抵抗は感じないと思うなあ。
上司に逆らったりしませんよ。（笑）
まして，ra-ra　さんに逆らうなんてとんでもありません。（怒ると怖そうだし・・・^_^;・・）

面接してるほうが面接されてるような気分になる，ってとても良く分かります。私も経験ありますから。
人を使うって大変ですよね。これは，経験してみてはじめて分かること。
上司の命令に文句をブーたれる部下のなんと気楽なことか。命令されることより，命令することのほうが，何倍も疲れることを知らない人は，ほんとに「幸せ」としかいいようがない。（笑）

私は，前に勤めてた会社をリストラされた。
リストラを喜ぶ人は誰もいないし，私だっていい気分になれるはずもないけど，リストラを言い渡す上司だっていい気分になれるわけじゃない。
私がリストラを言い渡されたのは終業間近だったけど，私にリストラを言い渡した上司は，朝っぱらからオドオドと暗〜い顔してたっけ・・・・（笑）

人に傷付けられるより，人を傷付けるほうが人間は傷付く。
あえて相手にイヤなことを言わなければならない立場の人間は，精神的に相当タフじゃないと務まらない。
でも　ra-ra　さんの場合， その点は心配しなくても大丈夫かな？
むしろ，タフ過ぎて　「叩きたい！」　を我慢できないのが心配？（笑）

「叩きたくなったら，どうする？」・・・ですか？うーーん！困ったなあ。
ヒステリーは勘弁してほしいけど，パワフルな女性は好き。
・・・・・うーーーん！・・・・・・・かまわないから，ひっぱたいちゃえば？（笑）

まあ，怒ってる自分がイヤになった時は相談に乗ります。（なんだか頼りないなあ・・・＾＿＾;）

ああ，それにしてももうすぐ春ですか。
なぜか，数年前から春の到来を喜べなくなったのはどうしてだろう？
ま，いいか。（近ごろ思考力低下。）

事後報告もお願いしますね。（＾＿＾）v

でも，もし　ra-ra　さんに叩かれたら，私はショックで寝込んでしまうだろうなあ････ （笑）

ふ〜む、難しい。 投稿者ひめか ＨＯＭＥ

今回の日記（チャット日記）は難しかった。
後でゆっくりと考えよう。
で、今、言えるのは、私は食べ物は殆ど好き嫌いがないという事くらいか。
それだけか？書けることは？…どうも、そうらしい。（笑）
物事を突き詰めて考えないヒトは、ここに長い書込みをしない。
ふ〜む、そうかな。そうかもしれない。でも、途中で飽きるのですよ。
最初は考えるんだけど、途中で投げ出したくなるのです。ふふふ。
さて、これから夕飯の支度だわ。
今日は、ちょっと奮発してステーキチャーハンと、ポテトサラダ。
牛肉よっ！牛肉っ！！（笑）

Re:ふ〜む、難しい。 投稿者キタロー ＨＯＭＥ

ありゃりゃ，難しかったですか？ごめんなさい。m（_ _）m
私は，つい色んなことを詰め込んで書き過ぎる癖があるので
混乱したんですね。反省！^_^;

返事は，もうちょい待ってくださいね。
もう，オネンネの時間。（明日は６時起床。）

♪♪ステーキチャーハンと、ポテトサラダ。
♪♪牛肉よっ！牛肉っ！！（笑）

東京に出前して欲しいよ〜！

私の統計によると，食べ物の好き嫌いがない人は，人の
好き嫌いもあまりないようです。
あ，それと，特定のアイドル（中居君とか・・・（笑）・・）に
対するファン心理を，私は否定するつもりはありません。

私にだってアイドルはいます。
誰かって？

それは・・・・・お釈迦さま！（爆）

Re:ふ〜む、難しい。 投稿者ひめか ＨＯＭＥ

なにをおっしゃる、うさぎさん。（今どき誰も言わないか…）
私の読解力が足りないだけですよ〜ん。

え？食べ物の好き嫌いの少ないヒトは、ヒトの好き嫌いも
少ないんですか？そうかな〜。
まあ、ヒトを嫌いになるって、えらくエネルギーが必要なので、
面倒だってのはありますけども。
でも、食べ物のほうがヒトよりも「嫌い」は少ないですよ。（笑）
嫌うくらいなら、最初から興味持たないタイプかも。（ヒトに関して）
そういえば、私は、よく小さい頃、一つ年下の従妹から
「○○ちゃん（私の本名／笑）って、すぐ“どっちでもいい”って
言うよね〜」と、何度も指摘されてました。（笑）
確かにそうだったかも。ボンヤリした子供だったんですよ。ははは。
今もたいがいボンヤリしてますが、ハッキリした友人に影響されて、
最近嫌いなヒトが増えている感じ。自分だけの判断だと、案外
どっちでもない、あまり興味ない程度のヒトも、「嫌い」という
ヒトと話していると、何だか自分も嫌いのような気になってきて、
しまいには自分も「嫌い」と口にしている。あまり良くない事かも。
流されやすいという自覚はあるんですよ〜。

ああ、また語ってしまった。（爆）

あはは！どんどん語ってくださって結構ですよ。（笑）

ひめかさんや　ra-ra　さんからの　長〜いカキコミは本当に嬉しいです！

でも，ひめかさん。自分のところの日記をほったらかしにして，こんなに長いカキコミしてていいんですか？（笑）まあ，迷宮の日記に掲載されてるからここにリンクを貼れば問題ない？（笑）

私も，どっちでもいい派（？）でしたよ！
なんだなんだ，意外と趣味が合うじゃありませんか。（笑）

簡単に決めつけることの出来ないこと，一概に言えないことを無理に決めることもない，と思います。
でも，どっちかに決めつけないと不安になるらしいですね，一般的には・・・・。
この性格のおかげで，私は周りから

　「おまえはイライラする！」

とよく言われた。（笑）

でも，一概に言えないことは一概に言えませんよねえ。
そして，私は，これこそ「わからないことは，わからないままに保留にする勇気」だと思うし，物事をありのままに見る為の基本姿勢だとも思います。
それと「どっちでも　いい」という言葉の裏には，人を嫌うことに対する抵抗感もあったのかな？

私が近頃感じるのは，嫌いな人というのは，普段私たちが無意識に目を逸らせてる自分の欠点を持ってる人だということ。
相手を嫌うことは，結局のところ自分を嫌うことなんですね。
当然，相手を受け入れることは自分を受け入れることになります。

「どっちでもいい派」の人は，ハッキリした人に憧れるのかも・・・
はっきりと「嫌いなものは嫌い！」と表明することをカッコイイと思ってた時期が私にもありました。
一種の変身願望だったのかもしれません。
でも， 人を「嫌い」という枠の中で考えることは一種の色眼鏡で見てることではないか，と思うんですね。

極端な話，相手に長所があっても 「私は，そんなもん見ないも〜ん！」 と言ってるようなもの。（笑）

人間は「好き」と「嫌い」の二種類に分けられるほど単純じゃありませんよね。
同じ人が，上司になった途端　「こいつ，こんなヤツだったのか！」　と，びっくりして嫌いになることだってあります。

ハッキリした人というのは，行動的な人が多いような気がしますね。
はっきりした考えがないと（正しい，間違ってる，は別として）行動できないから。
それはそれでいい，と思うけど，人の好き嫌いはあまりハッキリさせない方が無難です。
せいぜいが　「今は嫌いだけど・・・」　くらいに留めておきましょう。（笑）
それと，成したことは必ず返るということ。
他人から　ハッキリと　「あなたのこと嫌い」　と言われたら，やっぱし悲しいもんね。

ハッキリした人は，まあ安心感があるのかもしれませんね。
とっても分かりやすい。（笑）
その点，　どっちでもいい派は，
「こいつ，なに考えてるのか分からん」
ということで不気味がられる。^_^;

「流されやすい」という自覚があれば大丈夫ですよ。誰だって流されやすいんですから・・・^_^;
それに，あなたの友人だって，以前に比べたら　
「どっちでもいいかな？」
と思うことが多くなってるかもしれない。（笑）

正反対の友人は色んなことを気付かせてくれるから大事にしてくださいね。

ひめかさん，ra-ra　さん，長編カキコミ（？）ありがとう！

でも，ひめかさんやra-ra　さんのカキコミより私の本文が短かったら怒るだろうなあ，とも思いました。^_^;
なんとかなったかな？ （まだ短い？）

今日は，チャット日記というより，合作日記　って感じ！（笑）

２月２８日（水）

招かれざる客

２月２６日には友人のＡが，２７日にはＢが私の部屋を訪れた。

「なんだぁ〜？“　招かれざる客　”とはどういうことだ！」

と，ＡやＢには言われそうだが，タイトルはインパクトが大事である。（いいわけになってない？）

以前の日記にも書いたように，私の部屋は六畳一間の部屋というよりゴミ箱である。^_^;

ここ数年間（５〜６年）私の部屋を訪れる人はほとんどいなかった。
それは，友人が恐れをなして来ないのではなく（ホントだぞ。）私が拒否してたからだ。
プライドを捨てたいと私は常々思ってるわけだが，現実にはうまくいかない。
部屋に友人を呼べば私のそのプライドがふっ飛んでしまうからである。
まさに，人間性を疑われそうな部屋なのである。
豚小屋の方が綺麗だ，といったヤツもいた。
とうやら，まだ私は本気でプライドは捨てたいとは思ってないようである。

私の友人はどいつもこいつもみんなかなりしつこい。
私が厭がれば厭がるほど面白がって 「部屋に行きたいなあ」と，すがりつくような目で迫る。
結局，私は根負けしたのである。
私の部屋を訪ねたがる心の裏には，少なからず　「怖いもの見たさ」　もあったに違いない。

とりあえず「お客さま」を呼ぶわけだから全く掃除しないわけにもいかない。
おめおめと奴等の　「怖いもの見たさ」　を満足させるのも癪なので，しぶしぶと掃除をするハメになる。
しかし，いくら掃除しても，片付けても，全然変わり映えしないように思えるのは私の錯覚だろうか？
掃除にもテクニックがあるらしい。私は掃除が下手くそである。

結果的には，友人のＡもＢもちゃんと靴を脱いで部屋に上がってくれた。一安心である。
;「意外と綺麗じゃん」とも言ってくれたが，それは二人とも“相当な覚悟”を持って訪ねて来てくれたからだろう。こちらも相当に割引をして受け取った方がいい。
どんなにひいき目にみても，私の部屋が世間一般標準より綺麗だとはとても思えないからである。

ただし，ほんの少しの救いもある。

ふたりとも部屋ではゆったりとくつろいでくれたことだ。
部屋だから落ち着くのか，「私の部屋」だから落ち着くのかはさだかでないが，今まで訪ねて来た人が同じ事を言う。

まあ，中には
「この散らかり具合がいい」
とか
「あんまし綺麗な部屋だと逆に落ち着かないんだよなあ」
と言う人もいるので，あまり素直に喜んでばかりもいられない。

部屋に友人を呼ぶメリットも少しはある。
まず，金がかからない。時間を気にせずに済む。
周りに気を使う必要がない。

外では意外と気を使ってるものである。
隣にうるさい客や，別れ話に愁嘆場を演じてる恋人たちが座ることもある。
喧嘩する客もいれば，店のＢＧＭがやたらとうるさかったり，好みに合わない時もある。
それと，自分の部屋というのは，やはり自分の「気」が満ちてるのか，喫茶店などではあまり話せない内面的な話がしやすかったりする。
変に気を散らすものがないからだろう。

友人の訪問のおかげで，少しは部屋も片付いた。
今のところ，まだ 快適である。
しかし，この状態もあと数日の命だろう。（笑）

部屋が散らかり放題になったら，また友人を呼ぼうと思ってる。

部屋を掃除するために・・・・・・。
今度は，奴等にも部屋の掃除を手伝わせてやる！（笑）